TitleーDDHRS

 マイクロバブルを発生する方法は,液体を動かして導入した気体と反応させる方法と,液体が静止状態で発生させる方法に大別されます.弊社で採用している方法は前者で,そのなかでも旋回液流式と呼ばれる方式です.この方式のもっとも大きな利点は,
  1. 大量にマイクロバブルを発生させることができる.
  2. 汚水でも目詰まりがしにくい.
ことが,挙げられます.

eco-バブル® のマイクロバブル発生ノズルに関する特許技術,二重渦式高速回転気液混合二重槽

(DDHRS: Dual-chamber/Dual-vortex High-speed Rotation System)

画像の説明

ポンプから送られた水が外側の混合槽(黒色)から内側の混合槽(青色)の先端部に流れ込むと,そこに下降する外渦と上昇する内渦からなる二重の渦流が作られます.その内渦の直径は外渦の半分以下になるので,内渦の回転数は外渦と比較して相当に高速化されます.その高速に回転する渦の中心部には強い負圧が発生します.その圧力で外部から気体を内側の混合槽の底部に引き込むことで,内渦の中心には高速で回転する気体柱が形成されます.その気体柱の先端部が崩壊して内渦と混合することにより,大量のマイクロバブルの発生します.    特許情報

 上図をクリックすると,図が拡大されます.


      内部の渦やマイクロバブルの発生の様子を動画でご覧ください。

動画クリップの開始50秒後: 内側の混合槽内に二重旋回流の存在を確認できるシーンがあります.
電源を切ってポンプの稼働停止します.その時,ノズルの内側の混合槽内では発生していたエアーカラムが壊れて外側へ広がります.しかしながら,内渦流と外渦流があるため,その境目より外側には壊れたエアーカラムの泡が広がっていきません.